>
SRDとゲームセンター
本日はデータイースト1987年の作品「スーパー・リアル・ダーウィン」です。
実はすでに以前紹介していたりします。 これも本当にハマったゲームです。 「ダーウィン4078」の続編で、アイテムをとって機体を進化させていく縦シューなのですが、色々な要因によって進化の仕方が変わってきます。 また、特定の手順でわざと被弾することによって突然変異したりもします。 余談ですが、前作と本作をほぼ独力で制作したデータイースト古川氏は現在… …この作品と昨日紹介した「イメージファイト」、そしてナムコの「オーダイン」なんかをプレイしにゲームセンターに通ったわけですよ、小学生の私は。 1988年当時、小学生がゲームセンターに行くというのはかなり珍しいことで、当時のゲームセンターの胡散臭さ、不良臭さと言ったら並大抵のものではありませんでした。 「ゲームセンターは不良の行くところ」というのがあながち嘘ではなかった時代。 本当に今では想像もつかないくらいです。 まあ業界とユーザの自助努力のおかげで、1992年にはすでに現在とほぼ同じような状態になっていましたが。 段々と状況が変わっていったのではなく、劇的に1992年から変わったのがすごいですよね。 1991年に何があったか、交わされた激論と有志及び業界の活動などはここでは語りませんが、興味があれば新声社(倒産)の「ゲーメストアイランド黙示録」でも読んでみてください。 残念ながらデータイーストは倒産してしまいましたが、ユーザと業界が力を合わせてゲームセンターの地位向上の為に闘っていた時代の一端を生きられたことは、私にとって非常に幸運なことでした。 関係ないですが「ゲーメストアイランド黙示録」読み返してみると、「ゲーメストアイランド」のハガキ職人と「ジャンプ放送局」の投稿戦士は結構同じ人が多いですねえ。
by hallucinations
| 2007-08-04 23:07
| ゲーム
|
|
ファン申請 |
||