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アンパンマン -常在戦場-
・「アンパンマン」の暗く悲しい歌の世界
・アンパンマンには友達がいない? アンパンマンといえばアニメ「それいけ!アンパンマン」が有名ですが、原作も結構面白いです。作者のやなせたかし氏は結構辛辣に児童文学の中で「現実」を追求していきます。 有名な話ですが、初代は飢餓に苦しむ国にアンパンを届けに行く途中、領空侵犯で撃墜されて終わりですからね。その後も行き過ぎたボランティア精神から自分の顔を失って終わりとか、ブラックな話が散見されます。 アニメの音楽に関しても「本当の正義というものは自分も深く傷つくもの」が信条のやなせ氏が作詞とあってはその内容も想像に難くありません。「アンパンマンのマーチ」では「愛と勇気だけがともだちさ」と淋しいことを言っていましたが、ほかの曲も似たり寄ったりらしいです。 まぁこの歌詞についてはやなせ氏自身がラジオで 戦場では常に己ただ一人、愛と勇気のみを心に戦う といった内容の解説をしていましたが。 うわっ、アンパンマンカッコイイ! …まあリンク先にもあるようにやなせ先生、時々言っていることが変わるからなあ。 ***** さて私、明日より郷里に里帰りしますので、Blogの更新がPHSからになります。しばらくリンクなどがない簡易な見た目になると思いますが、そこのところはご容赦を。 ではでは。 本日聴いた曲:心のかたち/海援隊 ♪眩しい日射しに手のひらかざせば おまえの胸には光る汗の粒♪ 武田鉄矢ボーカルの、今の季節にぴったりの曲。 今までの聴いている曲を見て頂ければ薄々わかるかもしれませんが、実は私、武田鉄矢って好きじゃないんですよね。ヒット曲「母に捧げるバラード」などはかなり嫌いな部類に入ります。それでもそれを補ってあまりある魅力的な曲が海援隊、武田鉄矢には存在します。中でもこの曲はお気に入りで、中学生の時に聴いてから今でも好きな曲ですね。 ↓海援隊のBESTなら、「漂流船」の入っているこちらがオススメ
by hallucinations
| 2006-08-11 23:42
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